株式会社高石造園土木 株式会社高石造園土木
樹木医による樹木診断
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樹木医とは
樹木の形態・生理・特性、生育環境から診断・治療、防除に至る幅広い範囲を理解し、
難関な試験と研修会を受講したうえで農林水産大臣から認定される資格です。
樹木医の仕事は、天然記念物に指定されている巨樹・古木の樹勢回復、
公園樹や街路樹の健康診断、庭木や記念樹の樹勢回復など様々です。

樹木を衰退させるさまざまな原因
樹木を衰退させるさまざまな原因は以下の原因が考えられます。
・排水不良による根腐れ
・水不足や日照過不足による葉枯れ
・風通しが悪いための病害虫による被害
・土壌の酸性化(酸性雨)やアルカリ化(石灰資材)
・不適な剪定による衰退 など


樹木医診断とは
樹木医は、樹勢だけでなくその樹木を取り巻く生育環境を調査し、総合的な判断をします。 特に、生態系や食物連鎖という自然そのもの摂理を充分に理解し、生命の誕生から枯死、そして微生物により分解され土に還り、また新しい生命の養分となる物質の循環のなかで、樹木の生理を考慮して判断します。
台風などの強風による樹木の倒壊や枝の落下などが予想される場合は、早めに「危険木」として防除し、自然災害が最小限になるように地方自治体の指導のもと努めております。


植栽基盤整備や樹木医による
治療のおすすめ
樹木が植栽されている場所が、自然地形型・造成基盤型・整地基盤型・整形基盤型など、どのタイプかで樹木が成長するにつれ衰退する原因の予測は異なります。土壌調査を行う前に、地形・地質条件の確認、造成履歴の確認や周辺地域の生育状態の確認が不可欠です。植物の根が浅い時には、元気に生育しても、数年が経ち、根が成長できない場所や排水が悪く根が腐ってくることもありますので、樹種特性と土壌の性質や透水性などの物理的条件を考慮し、適正な植栽基盤整備を提案しております。
早期発見、早期治療が、樹木のもつ本来の美しさを保ち続けることになります。樹木の様子がおかしいな!と思ったら、お気軽にご相談ください。
  樹木医診断とは

樹木医診断とは

樹木医診断とは
JRA京都競馬場にて
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